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やすらぎでは、素材にこだわった高級仏壇をご提案できるように「京都府仏具協同組合」に加盟しています。仏壇の中でも「金仏壇」の製造のこだわりとして、京都の伝統工芸士の手に寄り、選び抜かれた材料を使い、製造された「金仏壇」のことを「京仏壇」と言います。
「京仏壇」は、経済産業大臣指定 伝統的工芸品として「伝統マーク」が添付されます。
「伝統的工芸品」とは、工芸製品の産地組合等から申請を受け「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づいて経済産業大臣が指定する工芸製品のことです。
「伝統的工芸品」の指定を受けるには、次の6つの条件を必要とします。
(1)工芸品であること。
(2)主として日常の用に供されるものであること。
(3)製造工程の主要部分が手加工であること。
(4)伝統的技術または技法によって製造されるものであること。
(5)伝統的に使用されてきた原材料であること。
(6)一定の地域で産地を形成していること。
以上の6条件を満たして経済産業大臣の指定を受け、しかも、京都府仏具協同組合の基準に基づく産地検査に合格した仏壇・仏具だけが、「経済産業大臣指定 伝統的工芸品 京仏壇・京仏具」と呼ばれます。
京都府仏具協同組合は京職人の伝統技法の継承・維持のために、また製造された「経済産業大臣指定 伝統的工芸品 京仏壇・京仏具」の質的向上を目指して、産地検査を厳正に行っています。
その証として「経済産業大臣指定 伝統的工芸品 京仏壇・京仏具」に表示されるのが「伝統マーク」です。
コストダウンを最優先に追求した機械製大量生産品は、日常生活から心のゆとりと安らぎを奪い去っています。
使う方の満足とご愛用をめざして、機能と質を追求する「伝統的工芸品」は、お使いになる方の心に安らぎと潤いをもたらすばかりでなく、日本人の文化の継承という意味においても、大きな役割を果たしていると言えるのではないでしょうか。
詳しくはホームページをご覧ください。
京都府仏具協同組合
http://www.kyobutsugu.com/about.html
やすらぎでは、モダン仏壇の中でも、「八木研」の商標である「現代仏壇」の販売店です。
仏壇を購入される際に、よく研究して調べておられるお客様から「現代仏壇」のお問い合わせがよくあります。
なぜ、「現代仏壇」が人気があるのか。
やすらぎではご来店いただいたお客様に、一般のモダン仏壇と「現代仏壇」の違いをご説明したいと思っています。
よく目にする宣伝広告に掲載されている安価な仏壇との差をよく納得の上、故人を大切に思う気持ちにふさわしい仏壇、仏具をお買い求めいただきたいと考えています。
八木研ホームページ
http://www.yagiken.co.jp
はじめてご覧いただくお客様は必ず驚かれ、「こんな仏壇、祭壇があるんですねぇ」とおっしゃいます。 これらは、やすらぎが漆芸作家 村田好謙とのコラボレーションでご提案する、世界に一つの祭壇、仏壇です。
漆塗りを主体に、様々な伝統工芸手法を取り入れて、お客様の希望を形にする「やすらぎ ~祈りのステージ」シリーズです。
縦型の制作から手がけ、いまでは、より手軽で狭いスペースでも設置可能な壁掛け型も好評です。
昔ながらの定番や基本形にこだわらず、美しい伝統工芸を施された祭壇、仏壇をお求めになる方も増えています。
■京都 須賀神社様の御鳳蓮製作
長年大切にされてきた神輿が焼失し、焼け残った金物と数枚の写真をもとに完全復元いたしました。
焼け残った金物の一部
完成品